Jw_cadでドアの書き方をお探しですね。

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Jw_cadで建具をサクッと描く方法──ドア・サッシの作図からメーカーデータ活用まで

Jw_cadで家の平面図を描いていると、「ドアや窓ってどうやって描けばいいの?」と悩む人、実はとても多いんです。

線や円を組み合わせて一つずつ手作業で描くこともできますが、それだと時間がかかりすぎて大変ですよね。

でも安心してください。

実はJw_cadには建具を簡単に配置できる便利な機能が最初から入っているんです。

しかも、建材メーカーが無料で提供しているCADデータを使えば、もっと楽に、もっと正確に図面を描くことができます。

この記事では、Jw_cadで建具を描く基本的な方法から、無料で使えるCADデータのダウンロード方法、そして取り込むときに気をつけるポイントまで、わかりやすく解説していきます。

これからJw_cadを使い始める初心者さんにも、もっと作図スピードを上げたい経験者の方にも役立つ内容になっています。

Jw_cadでドアや窓を描く基本のキホン

Jw_cadでドアや引き戸、窓サッシを描くとき、一番おすすめなのが「建具平面(建平)」という専用の機能を使う方法です。

この機能を使えば、線を一本ずつ引いたり円を組み合わせたりする必要がなく、あらかじめ用意されているパターンの中から選んで、ポンッと図面に置くだけでOK。

片開きドア、引き違い窓、折れ戸など、住宅や小さなお店の図面でよく使う建具は最初から揃っているので、初心者でもすぐにプロっぽい図面が描けちゃいます。

使い方はとってもシンプル。

まず壁の中心線を描いておいて、建具を入れたい場所をクリックします。

するとマウスの動きに合わせて建具が付いてくるので、いい位置でもう一度クリックすれば配置完了です。

このとき、画面上のほうに出てくる数値入力欄で「壁の厚み」や「枠の幅」、「開口部の寸法」をきちんと入力しておくのがポイント。

後から修正する手間が減って、きれいな図面に仕上がります。

それから、建具を置くときに絶対に気をつけたいのが「ドアの開く向き」です。

部屋の内側に開くのか外側に開くのか、ドアの蝶番はどっち側なのか──これを間違えると、実際に建てたときに家具が置けなかったり、人がぶつかったりする困った図面になってしまいます。

Jw_cadには「内外反転」や「左右反転」というチェックボックスがあるので、配置する前にしっかり確認しましょう。

もし間違えても後から修正できるので安心してくださいね。

作図をもっと速くする便利ワザ

建具をもっと速く、正確に描きたいなら、Jw_cadの「レイヤ(階層)機能」を上手に使いこなすのがコツです。

壁と建具を同じレイヤに描いてしまうと、後で編集するときにごちゃごちゃして大変なことに。

建具専用のレイヤと、壁を描くレイヤは分けて管理するのが基本ルールです。

レイヤを分けておけば、必要な線だけ表示したり、建具の線だけ色を変えたりするのが簡単になって、作業がグッと楽になります。

壁と建具が交わるところの線の処理には「包絡(ほうらく)」という機能がめちゃくちゃ便利です。

建具を置いた後、壁の線が建具を突き抜けちゃってることってありますよね。

包絡コマンドで範囲を選ぶだけで、いらない線を自動で消してくれるんです。

一本ずつ消す手間が省けて超楽ちん。

ただし、線が複雑に交差しているところでは思った通りにいかないこともあるので、そういうときは手動で調整してあげましょう。

マンションやアパートみたいに、同じ間取りが並ぶ建物を描くときは、コピー機能をフル活用するのがおすすめ。

一つの部屋をきちんと仕上げたら、それを丸ごとコピーして隣に貼り付ければOK。

反転コピーを使えば左右対称の部屋もあっという間です。

Jw_cadのコピー機能は優秀で、室名や寸法の文字もちゃんとコピーできるので、一つずつ描くよりずっと速く仕上がります。

無料CADデータを使ってもっと楽しよう

Jw_cadの標準機能で描ける簡単な図面だけじゃなく、もっと細かい図面や断面図を描きたいときは、建材メーカーが提供している無料のCADデータを使うのが一番です。

YKK APや三協アルミみたいな大手メーカーのサイトには、設計者向けのCADデータダウンロードページがちゃんと用意されています。

会員登録なし、または簡単な登録だけで、実際の製品の詳細な図面データが無料でダウンロードできちゃいます。

メーカーのデータを使う最大のメリットは、寸法が正確で間違いがないこと。

製品ごとの枠の厚みや開口サイズが最初から正確にデータ化されているから、分厚いカタログとにらめっこしながら数字を打ち込む必要がありません。

特に、ビル用の大きな窓や防火ドアみたいな複雑な建具は、自分で一から描くのはほぼ無理。

メーカーのデータをそのまま使えば、納まりの確認も簡単だし、現場でのトラブルも防げます。

ダウンロードして使う手順はこんな感じです:

・メーカーのサイトで商品を検索
・「JWW形式」か「DXF形式」を選んでダウンロード
・ダウンロードしたファイルを解凍してJw_cadで開く
・必要な部分だけコピーして自分の図面に貼り付け

メーカーのデータは情報量が多すぎることもあるので、図面の縮尺に合わせて不要な線やレイヤを削除して整理すると、見やすい図面になりますよ。

ダウンロードデータを使うときの注意点

メーカーの無料データはすごく便利なんですが、使うときにちょっと注意が必要です。

一番よくあるトラブルが「文字化け」。

メーカーが提供する「DXF形式」のデータは、新しいバージョンだと文字コードが「UTF-8」になっていることが多くて、これがJw_cadとうまく噛み合わないんです。

その結果、日本語の注記が意味不明な記号に変わっちゃうことがあります。

この文字化けを防ぐ一番簡単な方法は、最初から「JWW形式」をダウンロードすることです。

YKK APなど親切なメーカーは、Jw_cadユーザー向けにJWW形式も用意してくれています。

もしJWW形式がなくてDXFしかない場合は、無料の変換ツールを使って古いバージョン(R12形式など)に変換してから読み込むと、文字化けせずに表示できます。

もう一つ気をつけたいのが、レイヤや線の設定です。

メーカーのデータは独自のルールで作られているので、何も考えずにそのまま貼り付けると、自分の図面がぐちゃぐちゃになっちゃいます。

データを持ってくる前に、線の色や種類を自分のルールに合わせて変更してから配置するのがコツ。

このひと手間で、最終的な図面がグッと見やすく、プロっぽく仕上がります。

まとめ

Jw_cadの建具作図、最初はちょっと難しく感じるかもしれませんが、基本を押さえて便利機能を使いこなせば、誰でもサクサク描けるようになります。

メーカーの無料データもうまく活用して、効率よく図面を仕上げていきましょう!

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