Jw_cadの埋め込み文字をお探しですね。
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Jw_cadの「埋め込み文字」って何?どんなことができるの?
Jw_cadには、図面の中に特定の記号を書いておくだけで、印刷するときに自動的に「今日の日付」や「ファイル名」に変換してくれる便利な機能があります。
これが「埋め込み文字」です。
図面を作っていると、表題欄に日付を書いたり、ファイル名を記入したりする作業がありますよね。
でも、図面を修正するたびに日付を手で書き直すのって、意外と面倒だし、うっかり古い日付のまま印刷してしまうこともあります。
埋め込み文字を使えば、そんな心配はいりません。
一度設定しておけば、翌日に図面を開いて印刷したときには自動的に新しい日付に更新されます。
日付だけじゃなく、ファイル名や縮尺も自動で表示できるので、「あれ、これどのファイルだっけ?」なんてこともなくなります。
特に複数の人で図面を共有するときや、お客さんに提出する図面には、いつ・どのファイルを印刷したのかがはっきり分かるようにしておくと安心です。
埋め込み文字を使えば、そういった情報を自動で記録できるので、とても便利なんです。
まずはこの設定をしないと始まらない!初期設定のやり方
埋め込み文字を図面に入力しただけでは、実は機能しません。
「$y」とか「%f」みたいな記号がそのまま印刷されてしまうだけです。
ちゃんと日付やファイル名に変換されるようにするには、Jw_cadで最初に設定をする必要があります。
設定の手順はとっても簡単です。
1. 画面の上にある「設定」メニューから「基本設定」を選びます
2. 開いた画面の中にある「一般(2)」というタブをクリックします
3. 「プリンタ出力時の埋め込み文字(ファイル名・出力日時)を画面にも変換出力する。
」という長い文章の項目を探して、チェックを入れます
4. 「OK」を押して完了です
このチェックを入れておくと、図面を描いている画面でも、記号が実際の日付やファイル名に変わって見えるようになります。
これで「ちゃんと動いてるかな?」って確認しながら作業できるので安心ですね。
一度設定すれば、次にJw_cadを開いたときも設定は残っているので、最初に一回だけやっておけばOKです。
これだけ覚えておけば大丈夫!よく使う埋め込み文字
埋め込み文字にはいろんな種類がありますが、全部覚える必要はありません。
実際によく使うのは、日付・ファイル名・縮尺の3つです。
ここでは、特に便利なものをピックアップして紹介します。
**日付を表示する記号**
– 「$y」→ 西暦の下2桁(例:24)
– 「$Y」→ 元号(例:令和)
– 「$m」→ 月(例:4)
– 「$d」→ 日(例:15)
– 「$J」→ 日本式の日付全部(例:令和6年4月15日)
**ファイル名を表示する記号**
– 「&f」→ ファイル名だけ(例:平面図)
– 「%f」→ 拡張子も含めたファイル名(例:平面図.jww)
– 「&F」→ 保存場所も含めた完全なパス(例:C:\図面\平面図.jww)
**縮尺を表示する記号**
– 「%SS」→ 今の図面の縮尺(例:1/100)
日付は、年・月・日を別々に取得できるので、自分の好きな形式で表示できます。
「令和〇年〇月〇日」みたいな和暦で表示したいときは「$J」が便利です。
ファイル名の「&F」を使うと、図面がパソコンのどこに保存されているかまで印刷されます。
紙の図面を見たときに「元のデータはどこだっけ?」ってならないので、会社で図面を管理するときにすごく役立ちます。
縮尺の「%SS」も便利です。
図面の縮尺を変更したときに、自動的に表示も変わってくれるので、書き直す手間がいりません。
使うときに気をつけたいポイントと便利なコツ
埋め込み文字を使うときに、一番気をつけてほしいことがあります。
それは、**「1つの文字の中に、埋め込み文字は1個しか入れられない」**というルールです。
例えば、「$y年$m月$d日」って一度に全部書いてしまうと、Jw_cadが正しく認識してくれません。
埋め込み文字が効かなくなって、記号がそのまま印刷されてしまいます。
正しいやり方は、「$y 年」「$m 月」「$d 日」という3つの文字を、それぞれ別々に作って、横に並べて配置することです。
ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、一度作ってしまえば、表題欄をブロック図形として保存しておけば、他の図面でも簡単に使えるようになります。
もう一つ、知っておくと便利なテクニックがあります。
記号の最初の文字を「=」や「%」にすると、1桁の数字の前に「0」が付いて、常に2桁で表示されるようになります。
例えば、「4月」じゃなくて「04月」って表示したいときに使えます。
見た目がきれいに揃うので、プロっぽい図面に仕上がりますよ。
埋め込み文字を使いこなせるようになると、図面作成の作業がぐっと楽になります。
最初は少し慣れが必要かもしれませんが、一度覚えてしまえばずっと使える便利な機能なので、ぜひ試してみてください!
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