Jw_cadのツールバーを配置する方法をお探しですね。

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Jw_cadのツールバーが消えた!配置がぐちゃぐちゃになった時の直し方

Jw_cadで図面を描いている最中に、急にツールバーが消えたり、アイコンの配置がバラバラになったりして困ったことはありませんか?特に、ノートパソコンと外部モニターを繋いで使っている時や、うっかりウィンドウのサイズを変えてしまった時に、こんなトラブルがよく起こります。

いつも使っているアイコンの位置が変わってしまうと、どこをクリックすればいいか迷ってしまって、作業効率がガクッと落ちてしまいますよね。

この記事では、Jw_cadのツールバーを元の状態に戻す簡単な方法から、自分好みの配置をキープしてトラブルを防ぐちょっとしたコツまで、詳しく解説していきます。

ツールバーが消えた・崩れた時の直し方

Jw_cadのツールバーの配置がおかしくなったり、画面の外に消えてしまった時は、標準機能を使えばすぐに元に戻せます。

一つ一つのツールバーを手作業でドラッグして並べ直すこともできますが、数が多いとかなり面倒なのでおすすめできません。

一番早くて確実なのは、画面上部のメニューバーから「表示」→「ツールバー」を選ぶ方法です。

「ツールバーの表示」というウィンドウが開いたら、右下あたりにある「初期状態に戻す」というチェックボックスを探してください。

ここにチェックを入れて「OK」ボタンを押すだけで、Jw_cadをインストールした直後の綺麗な配置に一瞬で戻ります。

バラバラに散らばっていたアイコンが、見慣れた整然とした並びに戻っているはずです。

ただし注意点が一つあります。

この初期化をすると、自分でわざと非表示にしていたツールバーまで全部表示されてしまいます。

もし作業スペースを広く取るために使わない機能のアイコンを消していた場合は、初期化した後にもう一度「表示」メニューから「ツールバー」を開いて、不要な項目のチェックを外す必要があります。

初期化はあくまで緊急時の対処法として使って、普段からどのツールバーを表示しているか覚えておくと、スムーズに復旧できますよ。

なぜツールバーの配置が勝手に変わるの?

ツールバーを元に戻せたとしても、なぜ突然レイアウトが崩れてしまうのか、原因を知らないと同じトラブルを繰り返してしまいます。

実は、Jw_cadのツールバー配置情報は、一般的な設定を保存する「jw_win.jwf」という設定ファイルには保存されていません。

だから、設定ファイルを読み込み直してもツールバーの位置は戻らないという、ちょっとした落とし穴があるんです。

Jw_cadには独特の仕様があって、ツールバーの表示状態や配置は「一番最後に閉じたウィンドウの状態」を記憶して、次に起動した時にそれを再現する仕組みになっています。

例えば、Jw_cadのウィンドウを全画面表示から小さくしたまま終了したり、ツールバーをドラッグして動かした状態で閉じたりすると、次に起動した時にはその崩れた状態が基準になってしまいます。

複数のファイルを同時に開いて作業している場合、最後に閉じたファイルの画面状態が次回に引き継がれるので、意図しない配置変更が起こりやすいんです。

また、ノートパソコンを持ち運んでプロジェクターに繋いだり、解像度が違うモニター間でウィンドウを移動させたりすると、画面の表示範囲が強制的に変わるため、ツールバーが押し出されて配置が崩れる原因になります。

こうしたJw_cad特有の記憶の仕組みを理解しておけば、うっかりウィンドウサイズを変えないように気をつけたり、全画面表示で作図を終了するといった予防策が自然と取れるようになります。

ツールバーの配置を固定する裏技

Jw_cadの「最後に閉じたウィンドウの状態を記憶する」という特徴を逆に利用して、ツールバーの配置を常に一定に保つ裏技があります。

それは、作図用のファイルとは別に「ツールバー固定用」の空ファイルを作っておく方法です。

この方法を使えば、万が一作業中にツールバーが崩れても、慌てずに一瞬で元の配置に戻すことができます。

具体的な手順

1. まずJw_cadを新規で開いて、ウィンドウを最大化(全画面表示)にします
2. 自分が一番使いやすい位置にツールバーを配置して、不要なものは非表示にするなど、完璧なレイアウトを作ります
3. 何も描いていない白紙の状態で「ツールバー固定用」などの分かりやすい名前を付けて、デスクトップや専用フォルダに保存して閉じます

これで、理想のツールバー配置を持ったバックアップデータの完成です。

日々の使い方

– 作図を始める前に、必ずこの「ツールバー固定用」ファイルを開いて、最小化して裏で待機させておきます
– 実際の図面作成は「新規作成」や別の図面データを開いて行います
– もし作業中にツールバーが崩れたら、崩れた図面のウィンドウを全部保存して閉じます
– その後、裏で待機させていた配置が正常な「ツールバー固定用」のウィンドウを一番最後に閉じます

こうすることで、Jw_cadに正しい配置を記憶させ直すことができます。

次回以降はまた綺麗な配置で起動するので、余計なストレスを感じずに済みますよ。

自分専用のツールバーを作ってみよう

ツールバーの初期化や固定方法をマスターしたら、さらに一歩進んで、自分がよく使うコマンドだけを集めたオリジナルのツールバーを作ってみましょう。

Jw_cadには標準のツールバーに加えて、ユーザーが自由に設定できる「ユーザー設定ツールバー」が5つまで用意されています。

これを活用すれば、マウスの移動距離を減らして、もっとスピーディーに作図できるようになります。

オリジナルツールバーの作り方

1. 「表示」メニューから「ツールバー」を選びます
2. ダイアログボックス内の「ユーザーバー設定」ボタンをクリックします
3. ユーザー(1)から(5)までの入力欄が表示されるので、追加したい機能の番号を半角数字で入力します
4. 複数の機能を一つのツールバーにまとめたい時は、数字と数字の間に半角スペースを入れて区切ります

活用例

– **仕上げ工程用**: 寸法や文字入力など、連続して使う機能をまとめる
– **準備段階用**: 図面枠の作成やレイヤ操作など、必須コマンドを集める
– **専門作業用**: ソリッド図形や建具配置など、特定の作図に特化したバーを作る

設定が終わって「OK」を押すと、画面上に新しいツールバーが現れます。

これをドラッグして使いやすい場所に配置して、先ほど説明した固定用の裏技で保存しておけば完璧です。

最初は設定に少し手間がかかりますが、毎日の作図時間を数分ずつ短縮できると考えれば、とても効果的なカスタマイズだと言えます。

自分の作業スタイルに合った最適なツールバー配置を見つけて、快適なJw_cad環境を整えてくださいね。

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