Jw_cadで回転する方法をお探しですね。

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Jw_cadで図形を回転させる方法を徹底解説!初心者でも簡単にできるコツ

Jw_cadで図面を描いていると、描いた図形を回転させたい場面によく出くわします。

でも、操作画面をいくら見ても「回転」というボタンが見当たらなくて、困ってしまった経験はありませんか?実は、Jw_cadで図形を回転させるには、ちょっとしたコツがあるんです。

この記事では、図形を回転させる基本的な方法から、90度や好きな角度に正確に回転させる手順、さらには斜めになった図形をまっすぐに直す便利なテクニックまで、わかりやすく説明していきます。

操作のコツさえつかめば、作図作業がぐんと楽になりますよ!

Jw_cadで図形を回転させる基本は「移動」コマンド!

Jw_cadで図形を回転させようとして、まず戸惑うのが「回転」という専用のボタンが見当たらないことです。

普通の画像編集ソフトや他のCADソフトには回転ツールがあるので、ついつい探してしまいますよね。

でも実は、Jw_cadでは「移動」コマンドを使って図形を回転させるんです。

「移動」という名前から想像できるように、本来は図形を別の場所に動かすための機能なのですが、設定を変えることで回転もできるという、ちょっと変わった仕組みになっています。

では、実際の操作方法を見ていきましょう。

まず、画面左側のツールバーから「移動」ボタンをクリックします。

次に、回転させたい図形を左クリックするか、マウスをドラッグして四角く囲んで選択します。

このとき、図形全体がちゃんと選ばれているか確認するため、画面上部の「選択確定」ボタンを押すのを忘れないでください。

選択がうまくいくと、図形が赤い線で表示されて、「これから回転や移動ができますよ」という合図になります。

図形を選択すると、自動的に「基準点」というものが設定されます。

この基準点が、図形が回転する時の「軸」になるんです。

ドアの蝶番みたいなものだと思ってください。

もし、自分が思っていた場所と違うところが基準点になっていたら、画面上部の「基準点変更」ボタンを押して、図形の端っこや角など、好きな場所を右クリックして設定し直しましょう。

「図形を選んで、回転の軸になる基準点を決める」という流れが、回転操作の基本中の基本です。

90度や好きな角度に正確に回転させる方法

建築図面や設計図を描くとき、図形をきっちり90度回転させたり、45度や30度など決まった角度に傾けたりする作業はよくあります。

「移動」コマンドで図形を選んで基準点を決めたら、次は画面上部のコントロールバーを見てください。

そこに「回転角」という入力欄があるので、ここに数字を入れると、基準点を中心にしてピッタリその角度に回転できます。

マウスで適当に回すのと違って、数字で指定するのでズレる心配がなく、正確な図面が描けるのが良いところです。

角度を入力するとき、Jw_cadならではのルールがあるので覚えておきましょう。

回す方向によって、入力する数字が変わるんです。

・反時計回り(左回り)に回転:数字をそのまま入力(例:90)
・時計回り(右回り)に回転:数字の前にマイナスをつける(例:-90)

たとえば、図形を時計回りに90度回したいときは「-90」と入力します。

反対に、反時計回りに90度回したいときは「90」だけでOKです。

数字を入れると、画面上で図形が回転した様子が見えるので、「あ、これで合ってる」と確認してから配置できるのが便利ですね。

90度以外の細かい角度でも、やり方は同じです。

「回転角」の欄に「22.5」とか「15.5」みたいに小数点を使った数字を入れれば、その通りに回転してくれます。

配置する場所が決まったら、マウスを左クリック(または右クリックで端っこにピタッと合わせる)すれば完了です。

一度入力した角度は記録されるので、同じ角度で何個も図形を回転させたいときにも、この方法はとても効率的ですよ。

マウス操作や線の角度を使って図形を合わせる便利なコツ

実際に図面を描いていると、「この斜めの線に合わせて図形を置きたい」とか「斜めになっちゃった図形をまっすぐに直したい」という場面がよくあります。

でも、何度傾いているかなんて、パッと見ただけじゃわかりませんよね。

そんなときは、数字を入力するんじゃなくて、Jw_cadの便利な機能を使って角度を自動で読み取ってもらいましょう。

特に「線角度取得」という機能を使えば、既にある線の角度をJw_cadが勝手に測ってくれるので、分度器で測ったり計算したりする手間が省けます。

例として、斜めになっている図形をまっすぐ水平に直す方法を説明しますね。

まず「移動」コマンドで図形を選んで、基準点を決めるところまでは今までと同じです。

次に、画面右側にある「線角」ボタン(線角度取得)をクリックして、本当は水平にしたい斜めの線を右クリックします。

すると、「回転角」の欄に、その線が今どれくらい傾いているかが自動で入力されます。

この状態で設定を調整してクリックすると、傾きが打ち消されてピッタリ水平に戻せるんです。

また、既にある斜めの線に合わせて図形を回転させたいときは、数字を使わずにマウス操作だけでできる方法もあります。

図形を選んで基準点を決めたら、コントロールバーの「角」ボタンをクリックして、図形の別の点を右クリックします。

そのまま合わせたい斜めの線の端っこなどをクリックすると、図形がその線にピッタリ沿うように回転してくれます。

状況に応じて数字入力とマウス操作を使い分けると、どんな角度の回転もスムーズにできるようになりますよ。

元の図形を残したまま回転させるには「複写」コマンド

ここまで「移動」コマンドを使った回転方法を説明してきましたが、場合によっては元の図形を残したまま、回転させた新しい図形を作りたいこともありますよね。

たとえば、放射状に並ぶ部品を描いたり、同じ形の家具を角度を変えて部屋のあちこちに配置したりするときです。

こういうときは、「移動」の代わりに「複写」コマンドを使えば、元の図形を残したまま回転コピーができます。

コマンドが違うだけで、基本的な操作の流れは移動のときとほとんど同じです。

具体的な手順は、まず画面左側のツールバーから「複写」を選んで、回転させたい図形を選択して「選択確定」します。

次に「基準点変更」で回転の軸になる場所を決めたら、「回転角」の欄に好きな角度(たとえば45度)を入力します。

すると、元の図形はそのままの場所に残って、マウスについてくるように45度回転した図形のプレビューが表示されます。

あとは置きたい場所でクリックするだけで、元の図形と回転後の図形の両方が図面に残ります。

さらに、この「複写」による回転には、連続して図形を配置できるという便利な機能があります。

一度回転複写をした後に、コントロールバーの「連続」ボタンをクリックすると、最初に設定した角度と距離がそのまま引き継がれて、クリックするたびに図形が次々とコピーされていきます。

歯車みたいな規則的な図形や、時計の文字盤のような一定のパターンを描くときには、この連続回転複写を知っているだけで作業時間がぐっと短くなります。

ぜひ試してみてくださいね!

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