Jw_cadで別の図面からコピーする方法をお探しですね。
広告
Jw_cadで別の図面にコピペするときのコツ!縮尺が違っても大丈夫
Jw_cadで図面を描いていると、「前に作った図面のこの部分を使いたい」とか「取引先からもらったデータの一部を今の図面に貼りたい」なんてこと、よくありますよね。
でも実際にやってみると、「あれ?貼り付けた図形がめちゃくちゃ小さくなってる!」「文字だけデカくて変なバランスに…」なんてことになった経験、ありませんか?この記事では、そんなトラブルを解決するための正しいコピペ方法と、縮尺が違う図面同士でもうまく貼り付けるコツを分かりやすく説明していきます。
1. まずは基本!別の図面へコピペする手順をおさらい
Jw_cadで別のファイルに図形をコピーして持っていく操作って、実は毎日のように使う基本中の基本なんです。
でも、同じファイルの中でコピペするのとはちょっと違うところがあるので、まずは基本の手順からしっかり確認しておきましょう。
ここで一番気をつけたいのが、**文字も一緒に選択する方法**です。
Jw_cadでは、範囲選択のときに左クリックで終点を決めると、線や図形だけが選ばれて文字は無視されちゃうんです。
寸法の数字とか注釈も一緒に持っていきたいときは、必ず右クリックで範囲を確定させてください。
具体的な手順はこんな感じです:
・コピーしたい図面を開いて「範囲」コマンドをクリック
・左クリックで始点を決めて、右クリックで終点を決める(これで文字も含まれます)
・メニューの「編集」→「コピー」を選ぶか、Ctrl+Cを押す
・別の図面ファイルを開いて、Ctrl+Vで貼り付け位置を指定
ちょっとしたコツですが、コピーするときにコントロールバーの「基準点変更」を使っておくと便利です。
図形の角とか通り芯の交点なんかを右クリックで基準点にしておけば、別の図面に貼り付けるときも位置合わせがすごくやりやすくなりますよ。
2. なんで貼り付けると大きさが変わっちゃうの?
さっきの手順通りにコピペしたのに、貼り付けた図形のサイズがおかしい…これ、初めて経験するとけっこう焦りますよね。
この現象の犯人は、ズバリ**「縮尺の違い」**です。
Jw_cadって、「この図面は1/100で描きますよ」とか「これは1/50ですよ」っていう縮尺の設定をすごくきっちり管理してるソフトなんです。
だから、何も考えずにコピペすると、貼り付け先の図面の縮尺ルールに自動的に合わせられちゃうんですね。
例えば、1/100の図面からコピーした図形を1/50の図面にそのまま貼ると、見た目の大きさが変わっちゃいます。
これは、元のデータを新しい縮尺に合わせて計算し直してるからなんです。
図形だけじゃなくて、文字や寸法線のバランスまで崩れることがあるので、「えっ、なにこれ!?」ってなっちゃうわけです。
さらにやっかいなのが、**線と文字で扱いが違う**ってところ。
初期設定のままだと、線は新しい縮尺に合わせて拡大縮小されるのに、文字は元のサイズのまま貼り付けられちゃうことがあるんです。
結果、図形に対して文字だけ異様にデカかったり小さかったりして、見た目がおかしなことに…。
でも大丈夫!こういう問題を防ぐ方法がちゃんとあります。
次から、目的に合わせた2つの解決策を紹介していきますね。
3. 元の縮尺のまま貼りたい!レイヤグループを使う方法
「別の図面から持ってきた図形を、元の縮尺のまま表示させたい」ってときは、**レイヤグループ**を使うのが一番確実です。
例えば、1/100の全体図の横に1/20の詳細図を並べたいとか、1/1の図枠データを取り込みたいとか、そういう場面で超便利なんです。
これはJw_cadならではの強力な機能で、1つのファイルの中に違う縮尺の図面を混在させられるんですよ。
画面の右下にある「0〜F」のボタン、見たことありますよね?これがレイヤグループです。
それぞれのグループに別々の縮尺を設定できるので、ここを上手に使い分けるのがポイントです。
やり方はこんな感じ:
・コピー元で図形をコピーしたら、貼り付け先の図面を開く
・画面右下の使ってないレイヤグループを右クリックで選ぶ
・ステータスバーの「縮尺」ボタンを押して、元の図面と同じ縮尺を入力
・**「文字サイズ変更」に必ずチェックを入れる**(これ超重要!)
・「OK」を押してから、Ctrl+Vで貼り付け
ここで絶対に忘れちゃいけないのが、**「文字サイズ変更」のチェック**です。
これを入れ忘れると、縮尺を変えたときに文字だけ置いてきぼりになって、サイズがおかしくなっちゃいます。
縮尺の違う図形を1つの画面にまとめるときは、レイヤグループを分けて管理するクセをつけておくと、後で編集するときもすごく楽になりますよ。
4. 今の図面の縮尺に合わせたい!倍率を使って調整する方法
レイヤグループを分けるんじゃなくて、「今作ってる図面の縮尺に合わせて図形のサイズを変えたい」ってこともありますよね。
例えば、他の会社から1/200で描かれた建物データをもらって、それを自分が作ってる1/40の図面に同じスケールで組み込みたいとか。
そういうときは、貼り付けるときの**「倍率」機能**を使って図形を拡大したり縮小したりします。
貼り付け操作(Ctrl+V)をした直後、画面上のコントロールバーに「倍率」って入力欄が出てくるんです。
ここに適切な数字を入れれば、貼り付け先の縮尺にピッタリ合わせられます。
文字も一緒に倍率を変えたいときは、コントロールバーの「作図属性」ボタンを押して、**「文字も倍率」にチェック**を入れるのを忘れずに。
これをやらないと線だけ拡大縮小されて、また文字のバランスがおかしくなっちゃいます。
手順をまとめるとこうです:
・貼り付け操作をしたら、位置を決める前にコントロールバーを確認
・「作図属性」を開いて「文字も倍率」にチェックを入れる
・「倍率」のボックスに適切な数値を入力
・画面上の好きな場所で左クリックして確定
倍率の計算はそんなに難しくないですよ。
**「貼り付け先の縮尺の分母 ÷ コピー元の縮尺の分母」**で求められます。
例えば、1/200の図面から1/40の図面へ持っていくなら、「40 ÷ 200 = 0.2」なので、倍率ボックスに「0.2, 0.2」と入力すればOKです。
もし貼り付けた後で「やっぱり縮尺変えたい」ってなったときは、縮尺設定の「図寸固定」とか「実寸固定」っていう機能を使って調整する方法もあります。
最初はちょっとややこしく感じるかもしれませんが、図面と縮尺の関係が分かってくると、レイヤグループと倍率指定を使い分けられるようになります。
慣れてくればコピペで困ることもグッと減るはずですよ!
広告
