Jw_cadのショートカットキーをお探しですね。

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Jw_cadを速く使いこなすためのショートカットキー完全ガイド

Jw_cadで図面を描くとき、毎回マウスでツールバーのボタンをクリックしていると、けっこう時間がかかりますよね。

作図のスピードをグッと上げて「爆速作図」を目指すなら、キーボードのショートカットキーを使いこなすことが一番の近道です。

この記事では、Jw_cadでよく使う便利なショートカットキーの一覧や、突然キーが効かなくなったときの対処法、さらに自分の使いやすいようにキー配置を変える方法まで、わかりやすく解説していきます。

1. これだけは覚えたい!Jw_cadの基本ショートカットキー

Jw_cadには最初から、作図を効率よく進めるためのショートカットキーがたくさん用意されています。

これらを覚えて自然に使えるようになれば、いちいちマウスをツールバーまで動かす手間が省けて、作業時間がかなり短くなります。

まずは、どんな図面を描くときにも必ず使う、基本的な描画コマンドから覚えていきましょう。

代表的なものはこちらです。

– **「H」**:線を引く
– **「B」**:四角形を描く
– **「E」**:円や円弧を描く
– **「A」**:文字を入力する

この4つのキーを左手でスムーズに押せるようになるだけでも、マウスだけで操作していたときと比べて、作図のスピードはグンと上がります。

さらに、描いた図形を編集するときのショートカットも覚えておくと便利です。

いらない線を消す**「D(消去)」**、図形をコピーする**「C(複写)」**、移動させる**「M(移動)」**、線を平行にコピーする**「F(複線)」**などは、図面を修正するときによく使います。

また、操作を取り消す**「Esc」**、画面の拡大縮小をする**「F5」**、上書き保存する**「F9」**といった基本操作もキーボードでできるようにしておくと、長時間作業していても疲れにくくなります。

最初から全部覚える必要はないので、自分がよく使う5〜10個くらいから始めて、繰り返し使いながら体で覚えていくのがおすすめです。

2. ショートカットキーが効かないときの原因と解決方法

Jw_cadでショートカットキーを使っていて、「急にキーを押しても反応しなくなった」「違う動きをしてしまう」ということ、ありますよね。

この問題の一番多い原因は、**文字コマンド(A)を選んだままになっている**ことです。

Jw_cadでは文字コマンドが選ばれていると、キーボードから入力したアルファベットは全部「図面に書き込む文字」として認識されてしまいます。

だから、別のコマンドに切り替えようとしてキーを押しても反応せず、そのまま文字として入力されてしまうんです。

また、パソコンの入力モードが**「全角(日本語入力)」**になっている場合も、Jw_cadがコマンドとして認識できず、ショートカットが効かなくなります。

作図中は必ず**「半角英数」**モードにしておきましょう。

この問題を解決する方法は、主に2つあります。

**①クロックメニューを使う方法**
画面上で左ドラッグしてクロックメニューを表示させ、そこから別のコマンド(線コマンドなど)を選ぶと、文字入力状態が解除されます。

**②基本設定を変更する方法**
メニューバーの「設定」から「基本設定」を開き、「一般(2)」タブにある**「文字コマンドのとき文字位置指示後に文字入力を行う」**にチェックを入れます。

この設定をしておくと、文字コマンドを選んでも、図面上で文字を置く場所をクリックするまではショートカットキーが使えるようになるので、とても便利です。

3. 自分好みにカスタマイズして使いやすくする方法

Jw_cadの初期設定のショートカットキーに慣れてきたら、次は自分がよく使う機能に合わせてキー配置を変えてみましょう。

さらに作業効率が上がります。

Jw_cadでは、キーボードの割り当てをかなり細かく変更できます。

カスタマイズするには、メニューバーから「設定」→「基本設定」を選び、**「KEY」**というタブをクリックします。

すると、AからZまでのキーに対して、それぞれ数字が割り当てられているリストが表示されます。

この数字がJw_cad内の各コマンドに対応していて、数値を書き換えるだけで好きなコマンドを割り当てられます。

よく使う機能の番号を調べて上書きするだけなので、初心者でも簡単に設定できます。

さらに便利なのが、**「Shiftキーを押しながらアルファベットを押したとき」**の動作も別々に設定できることです。

設定画面の右側がShiftキーとの組み合わせ動作を示していて、「0」になっている部分は現在未設定という意味です。

例えば、よく使う「上書き保存」を空いているキーに割り当てたり、押しやすい位置に「包絡」や「伸縮」といったコマンドを配置したりすることで、マウスを使う回数を最小限にできます。

また、コマンド実行中に**「スペースキー」**を押すと、線の水平・垂直を切り替えたり、矩形の傾きを変えたりできる補助機能もあるので、これらを組み合わせれば本当に爆速で作図できるようになります。

4. 他のCADソフトとの違いやデータのやり取りで気をつけること

Jw_cadのショートカットキーを完璧に覚えても、仕事の都合でAutoCADやIJCADといった別のCADソフトを使うことがあるかもしれません。

これらのCADソフトでは、ショートカット機能が**「エイリアス」**と呼ばれていて、Jw_cadとは操作方法がかなり違います。

例えば、Jw_cadでは「H」で線を引きますが、AutoCAD系では**「L(LINE)+Enter」**と入力するのが一般的です。

また、AutoCAD系ではコマンドを確定するためにEnterキー(またはスペースキー)を押す必要があるので、Jw_cadのワンボタン操作に慣れていると最初は戸惑うかもしれません。

こうした違いがあることを知っておくと、別のソフトに移るときもスムーズです。

また、違うCADソフト間で図面データをやり取りするときは、ファイルの互換性やデータ変換にも注意が必要です。

Jw_cadで作った**「JWW形式」**の図面は、そのままではAutoCADで開けないので、一般的には**「DXF形式」**に変換して送ります。

ただし、変換するときに線の太さや文字のサイズ、レイアウトなどが崩れてしまうことがよくあります。

こうしたトラブルを防ぐには、データを渡す前に必ず変換後の図面を確認するか、専用の図面変換ソフト(コンバーター)を使って正確に変換することが大切です。

ショートカットキーで効率よく作った図面を、最後まできれいな状態で相手に届けられるよう、こうした点にも気を配りましょう。

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